ハーブの中級講座で<ハーブの歴史>の講座を行ないました。特に日本のハーブや香りに焦点を当て、実習では、香料を組み合わせてた香袋(匂袋)と様々な粉末の香料を練り液で練り合わせた空薫物(練香)を作りました。練香は熟成期間を経て完成までに1年かかりますが、作ったらすぐ焚きたくなるのが心情。すぐ焚いて見て、しばらく置いて焚いて見て、1年後に焚いて見たらどのように香りが変わっていくのか、これも勉強ですね。
この日は午前中にハーブの美味しいシロップやジュースを作りました。またチンキの学習も行い、植物の有効成分を意識したチンキの取り方、その味や色の確認。活用方法などの学習を行い、2種類ずつのチンキを作っていただきました。たくさんの内容だったので、時間も少しオーバーしてしまいましたが、とても楽しい講座になりました。
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