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  • 執筆者の写真crabapple(クラブアップル)

2021-6-7 ティートウリーの花

 ティートウリー(メラレウカ・アルテルニフォリア)の葉から採った精油、ハーブウオーターは、抗菌作用や広範囲の感染症に幅広く効果が期待できることや、副交感神経や免疫調整作用も期待できるので大変重宝するものです。精油とハーブウオーターでは使い方は異なりますが、例えば、傷口の消毒や口腔内の殺菌、うがいなどの日常的なものから、その他様々に活用できるので。一本持っていると大変役に立ちます。私は実は香りがちょっと苦手なのですが、いろいろ期待して、使用頻度は高い方かもしれません。

 5月から6月はそのティートウリーの花が美しく咲く季節です。あのふわふわっとした真っ白い羽毛状の花が大きなティートウリーの木についていると、ちょっと不思議な感じがします。

 昨日ハーブの中級講座で松田山のハーブガーデンを受講生たちと見学しました。ここのティートウリーも今を盛りに花をたくさんつけていました。昨年もこの時期訪れたのですが、昨年より花の量は多かったように思います。同じ時期に同じ場所を訪ねても、気候や雨量などにより、当たり前のことですが、植物の状態も微妙に異なります。

 ティートウリー・レモンの木もありました。こちらはメラレウカ属ではありません。レモンの香りがとても素敵ですね。抗菌、抗ウイルス、抗真菌などの作用を期待して、私はハーブウオーターをよく使います。


  

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