昨日は、ハーブインストラクター初級クラスで＜藍の生葉染め＞を行なったのですが、少し残った葉（枝についたままのものですが）を持ち帰りました。帰ってすぐにやろうと思っていたのですが、なかなかそうもいかず、今日になってしまいました。葉の状態もだいぶひどい状態になっていたので、新しく畑で採って来ようかとも思ったのですが、どんな感じになるのかやってみようと思い、3ℓ染液を作り、大判の麻のストールを染めてみました。意外とよく染まったので、次に講座にも使った綿の大きめのストール、これは、実は昨日講座で受講生たちが一通り終わった後、まだ染まるかしらと染めてみたもので、案の定薄めの仕上がりになったものでした。それをもう一度。結果的には満足のいく仕上がりになりました。確かに、どうかなと思って始めた揉み出し作業をしているうちに、これなら大丈夫かもしれないという状況に染液がなった時にはよかったと思いました。こういう状態の葉で染液を作ったことがなかったので、意外と大丈夫なものなのだと知ったひとときでもありました。