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  • 執筆者の写真crabapple(クラブアップル)

2024-2-21 小田原みかんの食べ比べ会

小田原はみかんの産地です。小田原に生まれて小田原で育った私は、小田原みかんを食べて育ちました。でもこんなに品種があり、色々な香り、味わいがあることを知ったのは、もう15、6年前になりますが、廣井さんのみかんと出会ったことがきっかけでした。美味しい小田原みかんを知ってほしい、そんな思いから今回の会を開きました。

JR東海道線根府川駅に集合したのち、廣井さんのみかん畑の一つを見学させていただきました。ぐるっと四方、相模湾が見渡せるみかん畑です。この日は、小糠雨の降る曇った日で、残念ながら相模湾の素晴らしい眺望を見ることはできませんでしたが、またいつか晴れ渡った日に見てみたいと思いました。木々には出番を待っている湘南ゴールド、なつみ、ニューサマーオレンジなどなどたくさん実をつけていました。そんな中に実の数が他の木に比べて極端に少ないものがありました。はるみの木です。うらなりのはるみ、ということで皆んなで食べてみました。本来は休ませる木なんですが、その木についた実ということのようです。私たちにはそれでも美味しく感じましたが、味が入らないので売り物にはならないということでした。

みかん畑を見学させていただいた後、根府川公民館に移動しました。目の前には16品種のみかんが並べられ、廣井さんのみかんについてのお話をお聞きしました。みかんの歴史、小田原みかんの歴史、一つの品種ができるまでの気の遠くなるような作業行程、出荷に至るまでの長い長い道のり、その間の研究や労苦などなど。並大抵のことではありません。また初期の育種に香りを加えることが大きな課題だったと言います。いわゆる温州みかんになくて新品種(はるみや湘南ゴールド、はれひめ、はるかなどなど)にあるもの、それは香り。気の遠くなるような長い研究、試行の先に、私たちが美味しくいただいているみかんたちがありました。

さて、16品種の食べ比べですが、その品種の出生、何と何を掛け合わせて生まれたかや特徴などお話しを聞きながら、また糖度計で糖度を確認したりしながら試食しました。廣井さんのみかん愛に溢れた楽しいお話に、参加された皆さんも引き込まれ、和気藹々と楽しい会になりました。

会は予定時間を少しオーバーして一旦終了しましたが、まだまだ廣井さんのお話を聞きたいという方々が熱心に質問されていました。また貯蔵庫を見たいという方もいらして、廣井さんには、お忙しい中対応してくださり感謝に絶えません。

そして参加してくださった皆様本当にありがとうございました。


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